ヌマベをフィールドに活動している団体の集まりが「ヌマベクラブ」です。水辺や里山、そこに息づく生きものたち。その環境とともに歩んできた農や文化。手賀沼にはたくさんの魅力や学びがあり、「ヌマベクラブ」ではそれをみんなで楽しみながら、分かち合っています。
「豊かな自然や地域社会との繋がりを感じながら、子どもと
一緒に生き生きと暮らしていきたい!」との思いからスター
トした外遊びコミュニティ。大人も子供も、植物も動物も、全てに価値があるという世界観を大切にしながら活動しています。
遊びの内容はメンバーが「チャレンジしたい」こと!手賀沼
流域で里山の環境保全や生き物探し、自然の物を素材にしたクラフトや野菜づくりなど、様々な遊びを企画してきました。これからも仲間と子どもと、豊かなローカルコミュニティを目指していきます。
2019 年に設立したパドルクラブ。4 月~ 11 月・毎月第3 日曜日に活動しています。
SUP は初心者でも気軽に楽しめ、自然の中で体を動かす開放
感・爽快感が味わえるアクティビティ。水辺環境の保全のため、SUP による手賀沼クリーンアップ大作戦も開催予定です。体験会は週末を中心に随時受け付けています。興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。
「一緒に手賀沼を遊びつくしましょう!」
手賀沼をホームグラウンドとして活動するカヌークラブ。
毎月第4日曜日の9時~ 12 時頃(7月~9月は8時~ 11 時頃)に月例会を開催するほか、ツーリングや特別練習会、大会への参加なども行っています。会員は随時募集していて、入会希望者や体験希望者向けの体験講習会はお申し込みいただければ随時開催しています。
「カヌーに乗ったことはないけどやってみたい!」「手賀沼の水面に出てみたい!」という方は、お気軽にお問合せください。カヌーは目線が低く、沼との一体感を存分に感じていただけると思います。カヌーから見る湖面や野鳥、陸地の木々に癒されること間違いなし。手賀沼にカヌーで漕ぎ出しましょう!
VIVITA TOKATSU は、自分たちの好奇心やもやもやを出発点にし、自分たちの暮らしに必要なものを、遊びや共創活動を通して、かたちにしていくコミュニティです。コミュニティメンバーには、大人も子どもも含まれます。
2021 年3 月に柏の葉T-SITE にあった拠点から飛び立ち、柏
や流山などの東葛エリアをフィールドにプロジェクトベース
で活動を展開しています。2020 年の秋には、手賀沼のまわりを探検し、自然を切り取って竹の器にアレンジし、箱庭をつくるワークショップを実施しました。
今後、水上活動の可能性を探り、これまで以上に手賀沼の面白さや奥深さを感じていきたいと思っています。ぜひ一緒に活動をしてみませんか?
手賀沼自然ふれあい緑道の指定管理を担っている、 創立約60年の造園会社です。「 地域に密着し、人と自然が調和した持続可能なまちづくりに貢献したい」をモットーに造園づくりに取り組んでいます。
緑道の管理だけではなく、クリーンアップ大作戦や門松づく
り、 自然観察会など幅広い年代の方が自然との触れ合いを楽
しめる イベントを開催しています。来園者の皆様に投稿いただいた手賀沼の魅力が満載の写真や 旬な情報をホームペー
ジ・SNS で発信していますので、 ぜひご覧ください!
初心者やこどもでも気軽に参加できるカヌーツアーを、手賀
沼で開催します!手賀沼周辺で長年生活しているガイドが、
地域の歴史や魅力を伝えながら案内する点がこのツアーのポ
イントです。カヌーやライフジャケットなどは貸し出せます
ので、気軽にご参加いただけます。
いつもは遠くから眺めていた手賀沼も、カヌーで水面を滑り
ながら間近で見れば、一味違った景色を味わうことができま
す。そんなカヌーの魅力を一緒に味わってみませんか?
2021 年度春からの始動に向けてツアープログラムを作成中ですので、ご興味ある方はぜひご連絡ください!
奥手賀ツーリズムは、手賀沼の環境を守り、慈しみながら、
ありのままの自然を五感で楽しむためのプロジェクトです。
都会からすぐ近くの、決して有名な観光地ではない場所。
だからこそ、身近にあって、いつでも行ける自由なフィール
ドとして、みなさんと一緒にこの場所を楽しんでいけたらと
思っています。
私たちの拠点は手賀沼フィッシングセンター内にあるCAMP・BBQ 場「Kingfisher Garden」と、地産地消カフェレストラン「numa cafe」です。収穫体験や水辺のアクテビティ体験と組み合わせたCAMP 企画、地元の新鮮な野菜や果物を使った食事やスイーツの提供を通じて、この地域の魅力に触れていただけたら嬉しいです!
「ヌマベ」の重要性を発信し、その再生デザインに取り組む東大の研究室。手賀沼フィッシングセンターを拠点に、地域が責任を持って楽しみながら運営する個性的な「ヌマベ」を、手賀沼流域全体で繋げていくことをテーマに活動しています。
2016 年から、手賀沼フィッシングセンターの園路・駐車場・自然観察池・ワークショップスペースなどの提案・設計を進めてきました。また空間のデザインだけでなく、2018 年からは「テガヌマウィークエンド」の企画・運営や、「ヌマベクラブ」の立ち上げ推進など、人と沼の接点を回復するための水辺まちづくりの実践を地域とともに続けています。
江戸時代、うなぎや鴨の産地として名を知られていた手賀沼では、古くから漁業が盛んでした。そんな手賀沼の漁業を支えてきた手賀沼漁業協同組合。東日本大震災以降、放射線量の関係で沼での漁業自体は縮小してしまいましたが、千葉県で唯一の鮎の養殖施設の運営や、市民が気軽に楽しめる釣り堀の経営、手賀沼フィッシングセンターの管理を行っています。釣り堀では釣った魚をその場で焼いて食べることもできます!手賀沼の漁業を少しでも身近に感じてもらえると嬉しいです。
手賀沼フィッシングセンターは数年前から徐々に整備を進めています。市民のみなさんの憩いの場にしていければと考えています。